もっと知りたくありませんか?
Talk a Lot はどのようなテキストですか?
Talk a Lot は、日本人学習者向けに開発された3レベルの英会話テキストシリーズです。Talk a Lot, Starter Book は入門者レベル、Talk a Lot, Book 1 は初級者レベル、Book 2 は初中級者レベル向けのテキストで、大学・短期大学・専門学校・語学学校・高等学校の授業での使用に適しています。
Talk a Lot のシラバスの特徴は何ですか?
Talk a Lot のシラバスはとてもユニークです。ベースとなっているのは文法でも、スキルでも、トピックでも、語彙のいずれでもありません。教材開発にあたって最も重視したのは、日本人学習者のやる気を起こさせるアクティビティを提供する、ということです。一般的に日本の高校生や大学生は、あまりやる気がないことが多いのですが、Talk a Lot のシラバスはそんな彼らが「やる気を起こす」内容となっています。次に考慮したのは、実践的で役に立つ語彙を各ユニットごとに満遍なく収録することです。各ユニットはそれぞれ、トピック・スキル・文法にも焦点をあてています。
なぜ Talk a Lot は他のテキストと違うのですか?
- Talk a Lot は、日本人学習者のためだけに作成されたテキストです。日本市場向けと称して販売している英語教材は数多くありますが、それらのほとんどは、より広範なアジアや全世界の市場を対象に作られたものです。Talk a Lot は、日本固有の生活様式、習慣などを考慮して開発されていますので、英語を学ぶ日本人が必要とする要素をふんだんに取り入れた内容となっています。
- 巷のほとんどのテキストが文法・スキルベースもしくはトピックベースの内容であるのに対して、Talk a Lot はマルチシラバス方式を採用しています。生徒のやる気を引き出すことを最も重視しつつ、単語・文法・スキル・発音・トピックといった多様な内容を扱っています。
- Talk a Lot ほど、バラエティに富んだアクティビティを収録している英会話テキストは他にありません。形式ばった単調な内容では生徒が退屈してしまうため、Talk a Lot では殆どのテキストに見られるような似たようなパターンの繰り返しを極力避けています。
- Talk a Lot は、生徒同士の会話のやり取りに重点を置いています。生徒はペアワークを通じて自然に、言葉の意味について話したり、お互いについての実際の情報を交換し合うようにデザインされています。
- テキストで使用されているすべての語彙は、注意深く選択されています。一般的に日本人が発音しにくいとされている単語や表現をとくに重視して選んでいます。また、学習者にとってなじみが薄いと思われる語彙は、テキストの巻末にユニットごとに、日本語訳を掲載しています。
- 何よりも注目していただきたいのは、Talk a Lot のアクティビティは、失敗せずに必ずうまく行くということです!他の殆どのテキストはフィールドテストしているはずなのに、実際の授業で使おうとするとうまく行かないものばかりです。アクティビティの手順の説明も、教師と生徒の双方に分かりやすいように明瞭かつシンプルに書かれています。Talk a Lot は「アクティビティの内容は、ティーチャーズマニュアルなど必要ないくらいに解りやすく、しかも充実していなくてはならない」という信念に基づいて作成されています。以上のように Talk a Lot は、授業前の細ごまとした準備から先生を解放してくれる、とても使いやすいテキストです。